アーカム従業員 オススメ ベストコミック VOL15

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ヤマギチノオススメ コンニチハアーカムオウジテンキンムノ「ヤマグチ」デス
ワタシノコミックベスト5ヲゼヒゴランクダサイマセ

1位
スキマスキ】 宇仁田ゆみ  

スキマスキ 宇仁田ゆみ 小学館  



REVIEW


誰もが持っているだろうフェチズム。本作品の主人公は物心ついた頃
には「スキマ」というに物に尋常じゃない興奮を覚えるようになる。
宇仁田さんの良いところはこんなテーマならドロドロした見苦しい作品になりかねないのをサラッと爽快に仕上げてしまう所だ。
終始笑顔になってしまう、そんな作品です。


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2位 【G戦場ヘヴンズドア  日本橋ヨヲコ  

G戦場ヘヴンズドア  日本橋ヨヲコ 小学館



REVIEW


高校生の頃からこの人の作品が好きでずっと読ませて頂いてるんですが、ようやく本人の納得のいくモノに仕上がったそうです。
とらえ方を一歩間違えれば、「とても痛々しい作品」ですが、作者が本当に言いたい事を読み取る事ができたら、日本橋ヨヲコの一生のテーマであろう『愛』をしっかり感じ取る事ができることでしょう。(あくまでも偏っているかもしれないヒヨッコの意見ですが)
次回作が本当に楽しみです。


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3位 【ろくでなしBLUES 森田まさのり  

ろくでなしBLUSE 集英社 森田まさのり



REVIEW


「今更かいっ!!!」って思われるかもしれませんが、僕は今までこの作品を読んだ事がありませんでした。それは漠然とヤンキー漫画はどれを読んでも面白いというのが分かっていたので
(だって男の子やもん!)
あえて読んでいませんでした。
「お母さんっ!!! ……僕はこんなに硬派で格好良くておもしろいヤンキー漫画があることを知ってしまいました。…ごめんなさい……。」


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4位
ありがとう  山本直樹  

【ありがとう】  山本直樹 



REVIEW


これでもかってくらい不幸に見廻れる一家。
それもヤワなハートじゃ目を逸らしたくなるほどの生々しい不幸。僕は根暗だけど根っからのパ
ーティー人間なので本当に痛々しかった…。しかし、なんだかんだで父親を中心に家族が分かり合えていく様をうまく描き、最後にはあんなに痛々しかったはずの不幸な事すら過去の思い出のように受け止めれていた。
山本直樹先生!流石です。


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5位
【NANA 矢沢あい  

NANA  矢沢あい 集英社



REVIEW


僕にとっての人生初の少女漫画であります。僕は男の子なので決して『一番』になる事はないのですが、少女漫画もありやなって素直に思えた作品です。二人の『ナナ』を取り巻く恋愛
(やっぱりそこは少女漫画やから)
などをリアルに描いています。昼ドラの予告だけで泣いてしまうほど涙腺のユルイ僕は、案の定電車の中で涙が止まりませんでした…。
そう!そんな作品。


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ハヤシノオススメコミックス コンニチハアーカムオウジテン&ネットテンキンムノ、
マッキーハヤッシーコト「ハヤシ」デス
ドノサクヒンモオンリーワンッテコトデジュンイハツケテオリマセン

1位
ホムンクルス】 山本英夫 

ホムンクルス 山本英夫 小学館



REVIEW


『殺し屋イチ』という鬼門を開いてしまった山本英夫。次に選んだ「トレパネーション」なる題材がどこまで広がってゆくのかがとても楽しみな作品。
連載再開を切に願います。


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1位 【ハード・コア  画 いましろたかし 作 狩撫麻礼  

ハード・コア  画 いましろたかし 作 狩撫麻礼 エンターブレイン



REVIEW


2000年の作品。
心優しいが故にしたたかな生き方を拒否してしまう男達の悲劇。狩撫麻礼の作品って、なんでか高校生の時貪り読んだロシア文学を思い出してしまう。そういえばドストエフスキーの登場人物ってこんな感じだったような気が・・・
ロボはさすがに登場しませんが。


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1位 【趣都の誕生 森川嘉一郎

趣都の誕生  森川嘉一郎 幻冬舎



REVIEW


秋葉原の変貌から、日本社会、ひいては世界規模となったアニメ文化を構造的に分析した奇書。エロ・グロに毒された国内のアニメ文化において唯一の矜持は、グローバリゼーションへの反発か?


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1位
SUGAR  新井英樹

SUGAR  新井英樹 小学館



REVIEW


相変わらずの濃いストーリーが、期待を裏切らないですね。この作品について他に何も言う事はありません。ひたすら僕はこう叫ぼう。「早く続きを!」


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1位
【こんな夜更けにバナナかよ 渡辺一史

こんな夜更けにバナナかよ  渡辺一史 北海道新聞社



REVIEW


鹿野ボラとよばれたボランティア達が、重度の筋ジストロフィーで呼吸もままならない当の鹿野さんと心通わせる様を記録したルポルタージュ。複雑化する一方にあるこの社会で、自立のために日々現実と格闘し続ける鹿野さんの煩悶や、「エロビデオ騒動」等のエピソードが赤裸々に、明るい笑いを交えて語られる。2003年を代表する感動作。


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ソガベオススメコミックス コンニチハアーカムオウジテンキンムノ「ソガベ」デス
ワタシノコミックベスト5ヲゼヒゴランクダサイマセ

1位
【同じ月をみている】 土田世紀

同じ月をみている 土田世紀 小学館



REVIEW


主人公のドンちゃんを見ていて、カッコ悪いはなんてカッコいいんだろう とつくづく思ってしまいます。土田世紀漫画はどれもクサく、どん底まで落ちていく展開が多い中、この作品は苦しみの中から出てくる美学が秀逸です。
やっぱり、シンプルなものが一番心に響くものなんだなぁーと改めて思えた作品でした。


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2位 【天然コケコッコー  くらもちふさこ

天然コケコッコー  くらもちふさこ 集英社



REVIEW


今から10年近く前の作品なのですが、全く色褪せて無い。
漫画文庫が刊行されたこともあって改めて読んでみると空間や構成を描く画力が素人の目から見てもすごくうまいなぁと感心させられました。登場人物達が使う方言がなんともいえずかわいい。


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3位 【ピエタ はたのなな恵

ピエタ  はたのなな恵 集英社



REVIEW


この作品くらい、現社会のいろんな問題をつめこんだものってそんなにないと思う。
ある意味すごく欲張りなのかもしれないけど、きれいにまとまってます。内容的には、自傷行為、いじめ、子供の頃のトラウマなど…。
どのページをめくっても「死」が限り無く転がってる気がします。
最後に2人だけの世界にこもってしまう主人公達が少し無気味…。


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4位
不思議な少年  山下和美

不思議な少年   山下和美 講談社



REVIEW


なんか、懐かしい気分に浸りながら哀しい気分にもなってしまう不思議でノスタルジィな物語。
この物語を導いてくれるのは、タイトルにもなって
いる「不思議な少年」。時代を行き来して敗戦後の日本やら英国などに自由に出没しては、その時々の主人公に人間の本来もっている醜い部分を引き出しその行方を見届ける、オムニバス形式になっています。
どの物語も、ラストが衝撃的で説得力があります。


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5位
【神童 さそうあきら

神童  さそうあきら 双葉社



REVIEW


2人の青年少女の成長過程を描く感動するハッピーエンドな作品かと思ったら、さすがそこは「さそうあきら」そう上手くことが運ぶわけはありません。
期待をみごとに裏切った展開に気持ちよくなりました。ラストはとても哀しいけれど、その分とてつもなく大きな感動が待ってます


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マツオオススメノコミックス コンニチハアーカムオウジテンテンキンムノ「マツオ」デス
ワタシノコミックベスト5ヲゼヒゴランクダサイマセ

1位
へルタースケルター】 岡崎京子

へルタースケルター 岡崎京子 祥伝社



REVIEW


言やっぱり岡崎京子はすごかった…!キレイになりたいわーという女性の心理の、己への功罪が恐ろしい程暴かれています。女性をとりまく消費社会は「美しい」ということを至上の価値観として伸び続け、今や日本人女性ってみんな一様にコギレイなコばっかりで中々素晴らしいことなんですが、実は物凄く搾取されているという恐ろしさ。
このことに一番気付いているのは当の女性たち自身でしょう。きれいなおねえさんたちに是非読んで頂きたい新しい名作です。


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2位 【強く生きる言葉  岡本太郎

強く生きる言葉  岡本太郎 イースト・プレス



REVIEW


身の回りにこれといった生存の危機が見当たらないような現代って、安全だけどどうも虚ろでやりきれない、と感じてる人が多いんじゃないでしょうか。そういう虚無にかられたら岡本太郎です。生きる歓喜は自分との対決や緊張感の中でしか生まれな
いとし、安全よりも自分のやりたいこと貫いた彼の生きざま。一字一句緊張感にあふれ生命力が漲ってます。自己啓発系の本ってどうもその場限りな頼り無さがあるんですが、この本は一生のお供になりうる揺るぎない説得力に満ちています。


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3位 【少年少女】 福島聡

少年少女 福島聡 エンターブレイン



REVIEW


店頭でも結構売れてました。完成度の高い叙情漫画です。今どきなエンターテイメント性に富んでる訳じゃないんですが、ちゃんと読者がついてくる。やっぱり何時の世でも質の高い作品はちゃんと求められ、評価されてるんですね。今の漫画を取り巻く環境について、読者の質の低下って無きにしもあらずと思うんですが、こういう質の高いのが評価されてるの見ると、やっぱり作家が頑張っていかないとね、と思わされます。


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4位
東京喫茶店案内  沼田元気

東京喫茶店案内  沼田元気 ギャップ出版



REVIEW


載ってる喫茶店の写真、アイテムとか見たら、どこも昔ながらの喫茶店なんですよね。それでも素敵な感じに見えてくるのはこれ、沼田さんの視線の賜物ですね。なんてことのない平坦な日常を愉しく特別な風景として捉える感覚を、この本で楽しんで
下さい。
装丁もかなり凝っていて、どこを切っても毎日が愉しくなる一冊です。


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5位
【COOKIE SCENE うんこ次郎

COOKIE SCENE



REVIEW


すいません。店頭ではもう売り切れちゃって、内容見てもらうには現在連載やってるクッキーシーンを読んでもらうしかないんですが。あまりの脱力加減にランクインです。徹底的暴力的にくだらなさすぎます。大概パロディーの体裁とってるんですけど、あらゆる漫画文法を逆手にとってるあたり、結構漫画センスの良い人みたいです。もうしばらくその才能を眺めてたい作家さんです。   


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