【PとJK】54.5話(6月号)ネタバレと感想

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PとJK|ネタバレと感想

 

「別冊フレンド」2019年6号に掲載されている「PとJK」54.5話のネタバレです。

前回54話は、かつて父親を殺した犯人が現れたことで、眠れなくなった功太を心配して、姉が訪ねて来るところから始まります。

「あの頃とは違う。今は警察官なんだ。あんな奴のせいで生活狂わされるなんてあるわけがない」

殺人犯はのうのうと生きている、自分だけ苦しむなんて、不公平だ…と功太は言います。

「まだ、許せない?」

苦しそうな功太に、姉は問うのでした。

 

一方、カコは“ちい先生”が殺人犯という噂が広まり、退所することになったと唯Pから聞きます。

施設に向かうと、そこに壁に大きく書かれた「人殺しは出ていけ」の文字が。

カコは、ちい先生のことを何も知らない人たちが平気でひどいことをするのに激怒します。

しかしちい先生は冷静で、「みんな犯罪者が許せないだけですよ」と呟きます。

ちい先生は功太の父親を殺した犯人で、未成年ということもあり実質無罪になったのです。

「自分は功太側の人間なのに、綺麗事を言うのはおかしいですよね」と言うカコ。

ちい先生はカコの正義感を否定はしませんが、自分は一度司法に許されてしまった人間なのだと言います。

「ただ、自分も落書きをした人たちと同じように許せないものがある…」

そう呟くのでした。

ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!

「PとJK」54.5話のあらすじ(注:ネタバレあり)

誰かを救うこと

許せないものがある――

その言葉に、カコは「いつまでですか?……一生自分を許せないままなんですか?」とちい先生に言います。

「分かりません」と俯くちい先生。

でもこれは、君がどうこうできるものじゃないから、と続けます。

 

「人を救おうなんて、誇大に過ぎるよ」

 

ちい先生に言われた言葉が頭から離れず、一人で落書きされた壁を見つめるカコ。

無力の自分に傷付いたのです。

 

すると、いつの間にか後ろにいた唯Pに膝かっくんをされます。

落ち込むカコを見て、「だから行かない方がいいって言ったんだ、バカ女!」と言う唯P。

 

そして、施設の子どものリンちゃんが、最近折り紙をたくさん折っていること、折り紙を教えてくれたカコに見せたがっていることを教えてくれます。

 

「あんたを待っている人はちゃんといるんだから」

 

自分には知識も経験もないし、出来ることも少ない。

だからって、捨てなきゃいけないわけじゃない。

それで後悔したとしても、受け入れる覚悟を持って、私には私のできることをやる。

 

カコはそう胸に刻むのでした――

 

閉ざされる功太の気持ち

それからカコは功太の家を訪ねます。

功太の態度がよそよそしく感じるも、勇気を出して、あの施設でボランティアを続けたいことを伝えます。

 

「わかった。それを言いにわざわざ来たの?」

棘のある言い方に、カコは傷つききます。自分にとっては大きな決断だったからです。

「言い方が悪かった」と功太はすぐに謝ります。

 

しかし表情は硬いままで、「君があそこを続けるのは分かったし、もう何も言わないから。だからもうこの話はやめよう」と言うのです。

「もう、やめて欲しい…」

功太は、自分の父親を殺した犯人の話をするのが辛いのです。

 

辛そうな功太を見て、カコはそっと抱き締めます。

「ちゃんと言って。今の感情とか、思ってることとか、わたしちゃんと受け止めるから。お願い…」

 

どんどん心を閉ざしていく功太に、カコはお願いしますが、功太は冷たい目でカコを見つめます。

 

「ボランティアもやめられないのに?」

 

凍りつくカコを見て、「ごめん、何も言わないんだった」と功太は言います。

 

「大丈夫だよ、こんなもん。別のことに没頭してりゃすぐに落ち着く。前だって、多分そうだったんだから」

目の前で父親が刺された中学生の頃のことを功太は話します。

ショックのあまり記憶が曖昧になっているのです。

立ち直るのに、随分と時間を要しました。

 

「君が心配する必要はない」と功太。

妻なのに、功太の一番近くにいるのは自分なのに、頼りにされない自分を情けなく思うカコ。

 

「私が出来ることはないってこと?」

もっと頼って欲しい。自分に気持ちを打ち明けて欲しい。

 

カコの言葉を聞き、功太はカコの頬に手をやります。

 

ですが、放たれた言葉はカコの予想外のものでした。

 

「じゃあ、俺のものになれる?」

 

「PとJK」54.5話の感想・考察

父親を殺した相手をどうしても許せない功太。

自分を庇って刺されたので、誰よりも責任を感じているのです。

本人はとうに乗り越えたつもりでいましたが、動揺を隠せないようです。無理もないと思います。

憎むのは当然だと思いますが、カコが親しくしているので余計に複雑なのでしょうね。

功太とカコはどうなる? 

殺人犯がのうのうと生きていることが許せない功太と、罪を犯した者もいつかは許されるべきだと考えるカコ。

ちい先生がきっかけで、歯車が崩れる2人の仲はこれからどうなるのでしょうか。

父親のことになるといつも心を閉ざす功太ですが、これ機に乗り越えることができるのでしょうか。

普段は仲が良く、平和な2人だけに、見ていてはらはらしますね。

ちい先生の今後は?

過去の殺人が周囲にバレてしまい、居場所を失ったちい先生。

ちい先生自身も、過去に自分が犯した罪を許していません。

このまま一生罪を背負って、日陰で生きていくのでしょうか。

そんなちい先生を、カコは放っておくことができるのでしょうか。

次回55話が気になって仕方ありませんね。

 

関連記事:【PとJK】55話(7月号)ネタバレと感想

 

 

 

 

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