「週刊少年ジャンプ」2020年1号に掲載されている「呪術廻戦」86話のネタバレです。
五条が花御と漏瑚の展延に対して、無下限の術式を解き、基本体術と呪力操作のみで戦い圧倒します。
その五条に展延を解いて戦った花御ですが、無下限の術式により壁に押し込まれ、祓われてしまいました。
一方、虎杖のいる冥冥班は、明治神宮前に到着し、渋谷と同様に一般人を閉じ込めている″帳″への突入準備を始めました。
ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!(画バレはありません)
呪術廻戦 86話のあらすじ(注:ネタバレあり・画バレなし)
どちらがいい?
冥冥がカラスとの視覚共有により、地下鉄の駅の中を探ります。
操っているカラスが倒されますが、わかったと冥冥が言い、さらに虎杖に質問をします。
その質問は、弱い改造人間をたくさん殺すのと強い呪霊を一体祓うのどちらがいいかとの質問でした。
しかし、虎杖が答える前に冥冥が虎杖の性格から後者であると判断しました。
駅の状況は、地下4階には改造人間が大量にいて人間を襲っているそうです。
そのさらに下には、たぶん大量の人間がいるとのことでした。
もう負けない
問題の″帳″を降ろしている呪霊か呪詛師は地下2階にいるそうです。
なぜ、そこにいるのかなどは全くもって不明ですがそこにいるそうです。
虎杖がそこに真人がいるのかを聞きますが、顔を確認する前にカラスがやられた為、わからないと冥冥が答えました。
冥冥が本来は、戦力を分けたくはないがぐずぐずしていると一般人が全滅する可能性があるので二手に分かれて、一般人を救出する作戦を取るとのことです。
虎杖に危なくなったら4階に降りておいでと言いましたが、欲を言うと″帳″を上げ敵の目的もはっきりさせて欲しいと言われました。
すると虎杖は、俺はもう負けないから大丈夫だよと伝え別れました。
賢い
虎杖が地下2階につくとバッタの呪霊が人間を食べていました。
俺は賢いンダと明らかに知能の足りない呪霊が言います。
虎杖は、殺意を覚えますが顔に継接ぎのある呪霊がいないかを聞きました。
ツギハギ?という呪霊に顔に縫い目だよと虎杖が言うとバカにするな!とキレます。
しかし、真人は下、俺は″帳″を守っているんだと素直に教えてくれました。
舐めるな
虎杖は、″帳″は難しいと五条に聞いていたので、バッタの呪霊が降ろしていることに疑問を持ちました。
そして、すぐ横にある呪符がはって棒が怪しいと判断し、壊そうと決心します。
そのとき、変異した人間は味が落ちる、賢いから違いが分かると呪霊が言った瞬間に虎杖が回し蹴りで呪霊を壁まで吹き飛ばしました。
さらに、脇腹に右ストレートを一閃します。
人間舐めるのも大概にしろよと虎杖がキレました。
そんな、虎杖に対してお前賢くないな俺が何の呪霊かわかってないようだなと呪霊が言います。
それに対して、バッタだろ?とわかりきったことを虎杖が言うと、呪霊は虎杖のことを賢い人間だと驚き警戒をしました。
呪術廻戦 86話の感想・考察
虎杖と冥冥が明治神宮前駅の″帳″に突入しました。
二手に別れての行動となり、明らかに賢くない呪霊が″帳″を守っていますが、なんとなく罠なんじゃないかなーと思っています。
棒を壊すと人間が大量に死ぬとかで、虎杖を精神的に追い詰めるような罠だと予想しています。
虎杖の久しぶりの戦いなので、作中には描いてありませんが、特訓とかで強くなってくれているんじゃないかなと期待しています。
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